無理やり200文字前後でダイスポが語ります。 |
<文章> 文章を書いてくれ、といわれてはいよ、と引き受けることが出来る方はよほど書きなれているのか、自分の文章力に自信があるのだと思う。 不特定多数の人に向けて書く文章は難しい。ホームページを作っていていつもそう思う。書いたあと、かならず自己嫌悪に陥る。そして読み返してみて自分はこんなにヘタだったのかと驚く。 自分の声をテープに録音して聞いてみると、ヘンな声で驚いたことがあるがそれにも少し似ている。 <関西> 関西出身の友人がニューヨークを訪ねてきた。将来、家を持つなら関西が良いと言う。 彼も私同様、地元を離れてもう15年の時間が経過している。しかしいずれは関西に帰る、ということを考えている。私はどうだろう。日本に住むならやはり東京がいい、便利だからだ。しかしいずれは関西に帰る気がしなくも無い。何かいい仕事ができるなら、関西で住むのも良いだろう。 でも正直言って怖い気もする。関西は随分と遠い存在になってしまった。 <スパゲティ> スパゲティはずるずると音を立てて食べてはいけないらしい。これはつまらない話だ。 日本人なら、麺類は音を立てて食べたほうが美味いに決まっている。しかしマナーに反するというのだから仕方が無い、くるくるとフォークにまきつけて食べることにしているが、家で時々ひとりのときにスパゲティを自分で茹でて食べることがある。 この時はもうお構いなしだ、何の気兼ねも無くずるずると食べている。こういう時の味付けは昔ながらのナポリタンがよかったりする。 <タバコ> タバコは中学生の頃から吸っていた。もちろん美味しいわけがない、いきがっていただけだ。 高校生の頃になると常用性が高くなり、大学生の頃には立派なヘビースモーカーだった。しかし何時の間にかやめた。健康のことを考えたわけではない。お金が無くタバコ銭がもったいなくなっただけの話である。そして禁断症状も出ない。吸い出したら今でもチェーンスモーキングをやるのに、無くても一向に困らない。我ながら奇妙な話である。 アメリカにも喫煙者は結構多い。 <肉じゃがUSA> 意外だが、アメリカでも簡単にできる和食に肉じゃががある。肉、ジャガイモ、にんじん、たまねぎはスーパーでも普通に売られている。しょうゆも割と簡単に手に入る。 みりんは無いが砂糖を少し入れれば甘味がつく。だしはまぁ我慢して、酒が無ければ白ワインでも良い。これでも立派な肉じゃがだ。薄切り肉の代用はベーコンが意外に良い。 この料理はシチューの変形で、東郷平八郎が考案したとか。舞鶴と佐世保では発祥論争があるらしい。どっちでも良いじゃん。 |
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