ソルトレーク冬季五輪開催記念 
 アイスホッケーの勉強 Hoke-Ben
ここでは、アイスホッケーの基礎の基礎を勉強しましょう

第1ピリオド
アイスホッケーとは?

1.アイスホッケーの定義:

辞書・事典名 アイスホッケーの定義
三省堂「新明解国語辞典」第五版 「アイスリンクでスケートをはいてするホッケー」
朝日新聞社「知恵蔵」1998年版 「硬化ゴム製の円盤状のパックを、スティックを用いてシュート。動きが速く体のぶつかりあいが激しいため、プロテクターやヘルメットを着用する。…」
インフォシーク辞書「大辞林」 「…一チーム六人、スティックでパックをゴールに打ち込んで得点を争う。」

2.アイスホッケーの用具

用具の名称 機能・特色
パック 球技のボールに相当。ゴム製で非常に硬い。
スケート靴 丈夫でかつ軽い材質を使用。
プロテクター ヘルメット、レガース、グローブなど。ゴールキーパーはさらにフェイスマスクを着用する。
スティック パックを打つ道具。

3.試合形式

試合形式・競技方法 説明
ゲーム 20分間×3回。1回を「ピリオド」と呼ぶ。
チームの構成(1) 1チーム6名。ゴールキーパー1、ディフェンス2、フォワード3の編成となる。
チームの構成(2) ベンチには20名入ることが出来、何度でも交替可能。
試合の進め方 フェイスオフ(球技におけるキックオフに相当)により、試合が開始される。スティックでパックを扱い、相手ゴールまでパックを持ち込んでいく。
オフィシャル  


4.アイスホッケーのルールと反則(工事中)

5.アイスホッケーの基本戦術(工事中)

6.アイスホッケーの歴史

歴史的イベント 解説
ホッケーの発祥 ・いまひとつはっきりとはしないが、たとえばヨーロッパで行われていたバンディと言う、アイスホッケーににた競技がその発祥ではないかという説がある。

・バンディはアイスホッケーより約半世紀前、18世紀末から19世紀にかけて英国で生まれた。当時の英軍軍人を通じてカナダに持ち込まれたバンディが、後にアイスホッケーに変化したのかも知れない。

ホッケーの誕生 ・最初にホッケーが行われたと言われる場所と年にも諸説があり、これまたはっきりとはしていない。

・1879年(あるいは1875年)に、マッギル大学の学生だったロバートソンが英国に訪れた際にフィールドホッケーを見てヒントを得、これにラグビーの要素を加えて最初の近代的なルールが作られたと言う。

ホッケー競技の変化 ・当初ホッケーは1チーム9人制であった。現在のようなパックではなく、四角形のゴムパックを用いていたと言う。

・1882年-83年にかけてモントリオールで行われたアイスホッケー・カーニバルをきっかけに競技の普及ならびに改良が進んだ。1886年には1チーム7人、そして1920年のアントワープ五輪の頃には、現在の6人制に落ち着いたと言われている。

ホッケーの発展
スタンレーカップ ・1893年、カナダ総督で、ホッケー好きだったスタンレー卿が私財を投じてカップを作り、寄贈したのが現在のスタンレーカップの始まりである。(続く)
プロホッケーの誕生
NHLの発展
ホッケーの世界普及


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